12月31日~大晦日に思う~
今年4月に、大学を卒業し、築地の青果会社に就職した孫が、正月用の野菜を大量に送ってくれた。
そして、その一つづつを得意顔で説明してくれた。
毎日市場に出て取引の現場で勉強し、「3年後には『せり』が出来るように為りたい。」と頑張っている。
毎日朝4時には寮を出て夕方まで働いているようだ。
子供だ子供だと見てきたが一角の社会人に成長している。
山岳部に所属していたので体力的には自信があるようだ。
今朝も2人で日金山に登ったが、山道をすいすい上って行きとても着いていくのが苦しい。
14人入った新入社員の内、既に2人は退社してしまったと言う。
将来は農業をやりたいそうだ。一緒に歩いていて逞しさを感じ嬉しく為った。
***
大晦日、今年はなんと言っても永年続いた自民党政権から、民主党連立政権に替わった。
政権交代から100日を過ぎたが、問題が多すぎて今後が本当に心配だ。
マニフェストで大騒ぎをし、国債の発行額が,収入を上回る予算編成となり、果たしてこのまま政局運営が出来るのか怪しくなってきた。
何回かこのブログでも触れたが、心配の種をもう一度おさらいをしてみたい。
1.沖縄基地問題で、来年5月まで先送りをし、アメリカ国民の感情をさかなでして居る。
特にアメリカのマスコミが、鳩山総理がクリントン大統領の訪日の際「私を信じろ」と発言した事がここに来て、「信義を裏切られた」と報道している事だ。
今後の対米問題をどう切り開いていくのか。
2.現在の民主党の政策が、すべて来年の参議院選挙に標準を併せている。
子供手当て・高校の授業料無料化・農家の補助金など内容を見てもばら撒きに徹している。
特に高校授業料の無料化の予算に取られたため、小中学校の耐震化が削られてしまったのは、万一地震災害により大被害を受けた時を想像すると、果たしてその責任はどうなるのか。
3.鳩山政権なのか、小沢主動政権なのかわからない。
社民党・国民新党との連立も少数政党にかき回されているようで、はなはだ心許ない。4.閣僚内の発言がてんでんばらばら、統一が取れているとはとても思えない。
5.鳩山・小沢の政治資金問題が、このままで済ました場合、今後他の政治家が政治資金規正法をどのように悪用するか計り知れない。
一般国民には想像もつかない巨額な資金が闇から闇へと葬られたとしたら、彼らの言っている事を信用できるのか。
一方、自民党の対応も全く信用できない。
このまま来年の参議院選挙で、民主党が大勝して、両院で多数を占めるようになったとしたら、小沢独裁政治が行なわれるのではないか。
その政策は社会主義が共産主義に近くなっていくのではないか。
いやな想像は今年限りでおさらばし、来年は何とか鳩山さんが言う「国民中心の政治」で日本が正常に戻るように願いたい。
私も来年は「傘寿」そして「金婚式」、なるべく楽しいブログを書けるように努力するつもりである。
| 固定リンク


最近のコメント