6月21日~麻生・小沢・鳩山兄弟~
初めに「私見・独断」である事を断っておく。
安倍氏・福田氏、短命内閣を引き継いで、麻生内閣が誕生した。
これほどマスコミの餌食になった内閣も珍しい。
首相自身の軽率な文字の読み違いから教養を疑われたのが発端だ。
それに加えて、任命した閣僚の、中川氏の酔態事件、鴻池氏の醜態事件と立て続けに足を引っ張られ、極めつけは郵政会社の社長人事を巡って、鳩山総務大臣の解任と言う足を引っ張る事態が次から次へと起こってきた。
その上、世界的不況により財政危機は最悪の状態、赤字国債を多額に計上せざるを得なかった。
又「新型インフルエンザ」の発生により、世情は益々混乱をしてきた。
すべてが麻生さん個人の責任とは言えないが、決断力のなさを指摘されてもやむを得まい。
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私は、「小沢さんが党首のまま、民主党が第一党になっても総理大臣にはなれない。」と周囲の人に言っていた。
もし、総理大臣になったら必ず金銭問題でマスコミの砲撃目標になって、早晩その地位を退かざるを得ないと確信していた。
故田中氏・故金丸氏の悪い所を受け継いできて、常に後ろ暗い金銭問題が付いて廻っていた。
案の定、第一秘書が政治献金規正法違反で逮捕された。
検察側の陰謀だとわめいているが、「火の無い所には煙は立たない」の例へのように限りなく疑わしい。
私は、小沢さんは自分でも初めから、首相の器ではないと覚悟して、何時身を引くかタイミングを見ていたのではないかと思っていた。
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鳩山総務大臣は、郵政会社「西川社長」の進退問題をなんであそこまで固執したのか。
正義の味方と思い込んでいるのか、それにしても大人気ない。
特に辞任してから、麻生さんから「後任人事のリスト」を見せられた、公表することは常軌を逸している。
あえて意地悪く解釈すると、兄貴の援護射撃の為に麻生内閣の足を引っ張るのが目的だったのではないか、と疑いたくなる。
彼のこれからの生き方はどのようにするのか見ものである。
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民主党党首に就任し、次の総理大臣は既に自分に決定したかのごとき発言を繰り返している「鳩山由起夫」なる人物はどのような人なのか。
宇宙人、小沢さんの傀儡などいろいろ言われているが、果たして実際に内閣を組閣してこの難問続出の危機にどう対応していけるのか。
私は、いくつかの問題で大きな危惧を抱いている。
1.自衛隊による、インド洋の給油問題、ソマリヤ沖の海賊船の対応、それにともなう対アメリカとの安全保障問題を今後どうして行くのか?
2.盛んに官僚の弊害を唱え改革を叫んでいるが、現在の日本の政治運営で、官僚抜きで運んでいけると本当に思っているのか?
今の官僚制度が多くの欠陥をきたしているのは判るが、あそこまで官僚の悪を指摘し、それだけ聞いているとまるで官僚の存在を認めないと錯覚している人まで出てくるのではないか?
3.元社会党の左派まで含んでいる民主党で、今後憲法改正問題や、自衛隊の存在などイデオロギーの違いが政策面に大きく影響してくるのではないか?
4.単独で政権が取れればよいが、昨今では連立解除を匂わせる発言も聞かれる。果たして国民新党・社民党との連立で今後の舵取りが出来るのだろうか?
5.節約だけで、財源不足を賄い、四年間消費税を上げないと明言しているが、最後は大幅な赤字国債を発行する結果とならないか?
取り越し苦労にならない事を祈念している。
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