4月25日~雉について~
私達が普段目にする格言・例え話に動物の特徴を捉えた内容が多い。
日本経済新聞のコラムに、「雉」について、小池光氏の記事が掲載されていた。
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桃太郎のお供に、犬・猿は判るが、鳥の中で何故「雉」が選ばれたか。
その理由は、雉は空も飛べるが、地上もすばやく歩く事が出来る、その上お供にするにはうってつけの容姿が美しい。
何より私が興味を引いたのは、12支で犬(戌)猿(申)鳥(酉)は、何れも方角的には西側、したがって、桃太郎組は、西側陣営であり、鬼の東側陣営と対決すると言う説があることだ。
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雉は春先、繁殖の為「ケーンケーン」と独特の鋭い声で鳴く。美しい物は不安を呼ぶ。
雉が鋭く鳴くと地震があるとも言われている。普段は「ほろほろ」と鳴いている。
「けんもほろろ」と言う言葉はこの雉の鳴き声から来ている。
孤高を守って取り付くしまもない。
一方、「雉も鳴かねば撃たれまい」は、無用の言葉や出すぎると足元をすくわれる。
どちらの例えも雉の華麗な姿、万事に鋭角的印象から来ているのであろう。
自分の今までの行動を省みて、「けんもほろろ」と、取り付くしまもない態度を取って周りの人に不快感を与えた事はなかったか。
「雉も鳴かねば打たれまい」と、無用の事を言って睨まれたり、恨まれたりした事はなかったかと、反省する事が多い。
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雉は又、日本の「国鳥」で、一万円旧札の裏面には雉が印刷されていた。
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