2月20日~ザンビア人の美意識について~
熱海市文化交流協会の「世界を知ろう アフリカ編」と言うセミナーに出席した。
講師は、県立熱海高校教諭・元青年海外協力隊員「西村直也さん」である。
西村さんは、理科の先生だが、外国特にアフリカに興味を持ち、今まで4~5回渡航をしている。
2年ほど前、青年海外協力隊員として2年間、ザンビアの学校の教師として赴任した。
その時の経験談を、映像を交えて1時間半程話してくれた。
正直に言って、私はザンビアと言う国名は聞いたことが有ったが、アフリカのどの辺りにあるのか知らなかった。
南半球の丁度日本と反対くらいの緯度の内陸の国だ。標高が1200メートルくらいで、大変寒いそうだが雪は降らない。
驚いたことが、人種が73あり、夫々言葉が違うので、共通語は8割が英語である。面積は日本の2倍だが、人口は10分の1、何と平均寿命がわずか33歳,幼児の死亡率が高く、エイズ患者が4割近く居るそうだ。
産物としては[銅]が取れる程度で、後は自給の農業で暮らしている。
日本人は200人位滞在しているが、そのうち半数は先生と同じような海外協力隊の人で、その他では、清水建設などが道路建設のために出張しているという。
名所として、各地に広大な(滝)が見られるが、これは雨季だけで、半年は全く雨が降らず、その期間は岩がむき出しの滝跡が不気味に映し出されていた。
ヘリコプターから見た壮大な滝は絶景で、是非見たい物だと思う。
生活状態は決して豊かには見えないが、人々はノンビリしており、外国の人には大変親切で、居心地は良いそうだ。最近では中国が開発に力を入れているようだ。
日本からは、イオングループが進出して、スーパーマーケットを開店している。休憩時間にザンビアの「がば」のジュースが配られた。
少し甘味が有り中々口当たりが良かった。
若いときに、海外に協力隊として出掛けて行くことは将来大変役に立つ。経験を通して又教師として高校生に刺激を与えてくれるのは素晴らしい。
こんな機会をどんどん作って子供達にも聞かせてもらいたい。
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