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2008年12月

12月29日~2008年最終ブログ~

PCの故障でブログが打てなくなり、しばらくブログが途切れてしまった。

或る友人から、「具合でも悪いのか」という連絡がきた。

・・と、いうことは拙文でも読んでくれている人がいるんだと思ったら嬉しくなった。

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先日、熱海青年会議所主催で、「夜回り先生、水谷修氏」の講和が開催された。

以前テレビで見たことがあるが、直接話を聞いて驚くとともに、世の中には素晴らしい人がいるものだと感心してしまった。

早速図書を買って読んだ。

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一流高校の先生をしていたのに、夜間高校の教師をしている友人が、自分の仕事に自身をなくして投げやりになっているのを知って、あえて一流高校の教師の立場を捨てて、横浜の中華街近くの どや街寿町の夜間高校に転校した。

そして授業の終了する真夜中から、不登校、引きこもり、リストカット、薬物乱用等の生徒補導を始めた。

その間、ヤクザに狙われたり、補導している生徒に裏切られたりしながら10年以上も毎晩続けている。

その間5千人以上の生徒と向き合い、失敗を繰り返しながら多くの経験を語ってくれている。

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当人は勿論だがそれを支えてくれる家族にも大変な犠牲を払ってくれるに違いない。

いま、 日本全国に非行青少年の問題が毎日のように報道される。

何とかしなければと、評論家的指摘は多いが、その殆どが責任転嫁に終わっている。家庭・学校・社会のせいにして手をこまねいているのが実情だ。

本当は、経済発展のみに目を奪われ、高度成長に酔いしれている間に、精神面がおろそかにされ子供たちの教育をないがしろにした付けが廻ってきた結果だ。

何でも他人のせいにする習慣が、世の中に充満してきた。そして気が付いたときにはどうにも手のつけられない子供たちが生まれてきた。

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学力低下が大きく取り上げられている。一時はゆとり教育が優先され、週5日制の導入から、「読み・書き・算盤」といわれていた基本がないがしろにされ、全世界の比較が大幅に低下してきたデータを見て慌てて泥縄式の改変をしようとしている。

この現状を打破するには、夜回り先生のような人がもっと沢山出てこなければならないのだが、現実は身を張って立ち向かうのは容易なことではない。

このような社会を作り出したのはわれわれの責任だと本当に考えている人がどのくらいいるだろう。

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折角青年会議所が企画したこの講演会も、わずか100人余りしか聴衆がいなかったことも残念だ。

PR不足もあっただろうが、少なくとも学校の先生・生徒、そしてPTAの人たちにもっと大勢聞いてもらいたかった。

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年が明けると、数え年の80歳、昔でいけば「傘寿」だ。

少し怠けるとすぐ日にちが過ぎてしまう。

来年のことを言うと鬼が笑う、といわれるがもう3日しかない。l

来る年は「サンデーブログ」と称して毎週自分に義務付けていきたいと思っている。

今後もお暇があったら目を通してください。

良いお年をお迎えください。

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12月8日~スポーツ三昧~

12月の土日は、サッカー・ゴルフ・ラグビー・アマチュア相撲・マラソンと、テレビに釘付け、チャンネルをあちらこちらに回してと忙しい。

6日土曜日は、サッカーJリーグ優勝決定の3試合と、1部残留をかけた、ジュビロ磐田の試合が同時進行、結果は鹿島アントラーズが1-0で快勝2年連続賜杯を手にした。

一方磐田は1-0で惜敗、入れ替え戦に回ることになった。ベンチで寂しそうに見守る「中山選手」の顔が印象的だった。

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7日の日曜日、何よりショックは、早明戦ラグビーに早稲田が負けたことだ。今年の明治は、学生選手権にも出場できないほどの不振で、戦前の予想は早稲田の圧勝と思われたが、アナウンサーが何度も言っていたように、明治は4年生にとって、学生生活最後の試合ということで、はじめから闘志満々、早稲田を大きく圧倒していた。

それに対し、早稲田はゴールを再三再四失敗し、あせってミスを繰り返し、結局24-22で形の上は惜敗したが、スポーツに一番大切なのは「闘志」であることを目の当たりで見た気がした。

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ゴルフ日本シリーズは、終始「石川遼選手」の同行が主役で、観客動員も新記録、男子ゴルフ界に救世主といっても過言でもない大活躍だった。

結果としては、5位に終わったが、各所で見せ場を作り、青木功さんに言わせれば「日本のタイガーウッズ」の到来に舌を巻いていた。

賞金ランクも5位くらいとなり、17歳の英雄誕生は来年以降が大いに楽しみだ。

何でも通じることだが、スターが誕生しなければ盛り上がってこない。

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マラソンは、この所エチオピアの選手が断然強く独走で優勝、しばらくはアフリカの選手が全てのマラソンを征するのではないか。

日本は男女ともロンドンに向かってもっとスピードをアップしなければ太刀打ちできそうもない。

アマチュア相撲は、社会人と学生が準決勝まで4人ずつで進み、結果決勝は社会人同士となった。

立会いが双方とも完全に両手をついて、見ていて気持ちが良かった。

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これから、年末年始にかけて、高校サッカー・大学ラグビー・箱根駅伝と応えられないほど楽しいスケジュールで楽しめる。

世の中の不景気をすっ飛ばして、若者たちに張り切ってプレイをしてもらいたい。

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12月3日~早稲田グリークラブコンサート~

12月に入り、寒さが一段と増してきた。今年は気候のためか、山々の紅葉が例年より美しい。

「日本一遅い紅葉祭り」と、銘打っている熱海梅園の楓の色が、清流の流れとマッチして素晴らしい。

この時期、朝の散歩は毎日梅園に行く。朝の光を浴びた紅葉は自然の恵みを存分に与えてくれる。

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11月の下旬は、早稲田グリークラブの“OB”と“現役”のコンサートが続いて開催された。

“OB”で結成されている「稲門グリークラブ」は昨年、創立100周年の記念で、年代別グループのプログラムと、大隈行動の前で700人のよる校歌大合唱を行った。奇しくも「都の西北」が作られたのも、この年であった。

“OB'”の演奏会は今年は101年目、「グリークラブ新世紀」と題して、サントリー大ホールを満員にして開催された。

3部に構成されたプログラムは、1部2部と大変な難曲で、さすがに若いメンバーが多くほとんど暗譜で歌っていた。

相当に練習を重ねたと思われ、堂々たる演奏だった。

3部は、グリー愛称歌集、NHK 柿沼アナウンサー の軽妙な司会で、総勢300名人近い舞台となり、最後の数曲は現役も加わりなんと、400人を超し、広い舞台から落ちる人がでないかと、心配されるほどの迫力ある演奏で、アンコールまで観衆を魅了した。

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8日後の11月30日、新宿厚生年金会館で「現役の定期演奏会」が開催された。今年は9月にブラジルに演奏旅行を行ったときの模様を報告しながら、そのときのプログラムも組まれていた。

さすがに若い学生たち100人以上の舞台は、OBとは違った雰囲気だ。

規定のプログラムが終了して、観客からのアンコールにこたえ、なんと8曲30分以上の演奏となった。

4年生部員の中には、感極まって涙を流しながら歌っている人も見えた。

久しぶりに学生時代を思い出し、感激しながら家路に着いた。

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11月21日~シルバー人材センター

シルバー人材センター東部ブロック「女子職員研修会」の講師に招かれた。

テーマ「人として・・」24人と関係者含めて30人ほど、一時間熱心に聴いてくれた。

久しぶりの講演の為、はじめは少し緊張した。

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女子職員の仕事は、直接働きたい人に職場を斡旋する窓口である。

今回、私が一番言いたかったことは、自分も含めて、老人の傾向についてであった。

1.年寄りは、「生きてきたことに誇りを持っている」
誰でも今まで過ごしてきた人生生活の中に、人には言えない「誇り」を持っていることを忘れずに接してもらいたい。
ある人は経済的に仕事を求めている。またある人は暇をもてあまして何かの刺激を求めている。中には、少しでも世のため人のために尽くしたい。

2.年寄りは、「我がまま」「気が短い」
自分でもある程度わかっていても、つい自分勝手になってしまうし、気短になっている。この事を弁えて接してもらいたい。

3.年寄りは、「目だけでなく、耳も悪い」
目が悪いのは、自分でも気が付いている人が多い。ほとんどの人が眼鏡を持っているか、見えないときは相手に読んでもらう。しかし、耳の遠くなっている事は意外と気の付いていない人が多い。だから年寄りに接するときは、少し大きめに、またゆっくりと相手をしてもらいたいl。はっきり聞き取れなくても、聞きなおすことが出来ない人が多く、後でとんでもない間違いを起こすことがあるので、注意を要する。

4.年寄り、「寂しがり屋が多い」
ただ・・それを表に出さない。仕事の相談にきても、本当は誰かと、話し相手になってもらいたい人もある。本題と関係ない話を始める人もいると思うので、その点も時間の許す限りは相手をしてもらいたい。

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次に、「女性の特性」について:

1.女性は、なんと言っても「やさしさ」が身上である。特に窓口に来るお年寄りは、ある程度不安を持ってやってくる。そこで男には出来ない女性の役割が出てくる。
2.「きめの細かさ」女性は生まれながらに家庭生活を通して痒い所に手の届くようなきめの細かさが有る。その点窓口の相談に適している。
3.「持続性」女性は男性に比べて我慢強い。会社の仕事でも、単純作業や継続して行う仕事に適している。少しくらい面倒な問題でも根気欲処理する能力に優れている。

これから「少子高齢化の社会」が益々拡がっていく。労働人口も大幅に変化してくるので、シルバー人材センターの役割も一段と重要性を増してくる。

窓口で年寄りの相手をする職員の対応は時代とともに洗練されてくることが望まれる。

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この講習会は話の後、今熱海で話題となっている”網代の烏賊メンチ”を網代の婦人会役員の指導で料理教室が開催された。鯵のすり身に烏賊のみじん切りを交え野菜を細かく刻んで練り合わせた者を油で揚げたもので、お土産を付いていたので評判が良かった。

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